AQLサポーターズオープン

2024年5月4日フレッシャーの部、5月5日フルオープンの部 開催予定

大会開催にあたって

青字:初稿から追記した内容です。

1.はじめに

本大会のブログをご覧いただきありがとうございます。
AQLサポーターズクラブの多ヶ谷有と申します。

「AQLサポーターズクラブ」とは何ぞや?という方もいらっしゃると思います。本会は、毎年全国各地で行われるクイズサークル対抗戦の「AQL」という大会を支えたいという趣旨に賛同いただいた方が集まった会員制のコミュニティです。
(詳しくはこちら
2020年に発足しましたが、クイズ経験の少ない、中には全く経験がないという方も多く入っていただきました。そのような方に、見るクイズだけでなく自身がやるクイズを体験してもらおうという意図で、「会員限定の初心者向けクイズ例会」を2020年4月から開始しました。毎週日曜のオンラインフリバ会や、数か月に一度の定期的なオフ会で、早押しクイズを中心に、サークルに近いような活動を続けてきました。

活動を続けていくなかで、問題を答える楽しみだけでなく、問題を作る楽しみ、さらには大会の運営に興味が出てきたメンバーが増えてきました。おりしも昨年2022年は、オフラインのオープン大会がコロナ前の水準に近い頻度まで復活してきました。こういった大会にサポーターズクラブのメンバーが参加、さらに兼任や専任のスタッフとして協力するような場面も出てきました。

自分たちの手で大会を作り、参加者の皆に楽しんでもらう、ということに面白みを感じる方が増えた機運のいま、オープン大会を主催したいとの話が出たため、クイズ大会開催経験のある多ヶ谷が中心となり、開催に向けて動くこととなりました。

2.大会について

本大会は、上記趣旨に賛同し一緒に大会を作りたいと声を上げてくれた有志のメンバーが主体です。メンバーの母体が「AQLサポーターズクラブ」のため、大会名は「AQLサポーターズオープン」としましたが、大会自体は一般的な個人戦のオープン大会です。AQL本大会・実行委員会との関連はございません。また、AQLサポーターズクラブへの入会有無も無関係です。つまり、この大会のスタッフ以外は、どなたでも参加可能です。ご興味があれば、是非お気軽に参加いただきたいと思っています。

3.大会で出題する問題

クイズの問題は、各スタッフが面白い・出したいな・どこで押して答えてもらえるのかな、といった観点で準備したものを、参加者の皆さまにお披露目する、というスタンスで用意します。
今回、クイズ歴が浅いスタッフが大半ですが、制約は設けず自由に問題を作ってもらっています。完全新作・自作にこだわらなくてよいとも伝えています。
最終的にどのような問題傾向になるかは、正直未知数です。見通しが立った時期に、例題等の情報開示をできればと考えています。
集まった問題に対しては、経験のあるメンバーで手直し等はしますが、すべての問題を十分な品質にまで到達させることは厳しいと予想されます。できる限りの努力はしますが、時間的な制約もあるため、ご了承いただきたいです。ご参加を希望される際は、以上の前提をご理解いただけますようお願いします。

4.大会の形式

クイズ経験の浅い方向けの会と、クイズ経験を問わず制限なしでご参加いただける会の2日間開催します。同じ問題を使用するので、どちらかにご参加できます。

1日目(5月5日)はクイズ歴のない・浅い方向けの「フレッシャーの部」とします。
参加できるのは「AQLサポーターズクラブが活動開始した2020年4月以降にクイズを始めた方」とします。「クイズを始めた」の基準は
・サークル活動へ定期的な参加を開始
 (クイズ研究部への入会、社会人サークルへの参加、オンラインサークルも含む)
・クイズルームやクイズバーなどへ定期的な参加を開始
 (1回だけお試しで行ったなどは含まなくてOKです)
・一心精進掲載のクイズ大会(結果報告あり)へ初参加
 (ただし起点となるのは「結果報告あり」の大会・イベントです。スケジュールの表で「報無」となっているイベント(LOCKOUT、知識検定、クイズコレクションなど)は含めないでOKです。)
の3点とします。基準は自己申告ですが、正直にお願いします。
*「定期的な参加を開始」の時期ですが、「この頃から本格的に通い始めたなぁ」「正式に入部した」「頻繁に参加するようになった」などとご自身が思う時期を起点としてください。
そのほか、クイズゲーム(みんはや、クイズマジックアカデミーなど)のやりこみ、一心精進非掲載のクイズイベント・大会・テレビ番組への出場は対象外とします。

上記のような経験自体がなく、AQLサポーターズクラブにこれから入ろうかな、と思われているような方も歓迎です。小ホールで50人弱での開催を見込んでいますが、勝っても負けてもある程度の回数はクイズに触れられるルールとする予定です。
また問題については、翌日の大会終了まで秘密とします。Web上への公開、翌日出場者への伝達などは厳禁とします。

2日目(5月6日)は参加制限なしの「フルオープンの部」として大ホールで行います。一般的なオープン大会と同じく、勝ち残り制のルールで行います。ペーパー・早押し・敗者復活1回ずつの参加は担保しますが、原則、勝ち残るほどたくさんクイズができます。クイズ経験のある方はこちらでのご参加をお願いします。なお、フレッシャーの部の参加権を満たしていても、クイズに自信のある方や、日程的に都合が合わない方は、こちらに参加することも可能です。
企画の詳細は現在検討中で、追って発表いたします。

5.エントリー

Web上での事前エントリーが必要です。3月初旬を予定しています。
追記:エントリーの記事をアップしました。そちらをご参照ください。
先着順ですので、参加できるか不確定要素がある場合でもエントリーいただいたほうが良いです。参加できないことが決定した時点でのキャンセルは可能です。
また、大会開催日が大型連休真っ只中ということもあるので、遠方の方で参加をお考えの方は早めに交通手段や宿の予約をお勧めします。ただし、エントリーで先着から漏れ参加権を確保できなかった場合の保証はできませんのでご注意ください。